2024.05.01
いつもお世話になっております。
今回は久しぶりに電子帳簿保存法についてのお知らせです。
2024年1月1日からは、完全義務化されて電子取引の書類は紙保存することができなくなっています。
電子帳簿保存法では、電子取引で受け取った取引書類の電子保存と、それを検索できるようにする必要があります。
検索機能が要件に入っている理由は、調査にきた税務職員の効率を上げるためだそうです。
みなさんは、保存をする際のファイル名はどのようにつけていますか?
ファイル名に入れる必要がある項目は3つあります。
税務調査等の際に、電子取引データのコピーを調査担当者に提供できる状態であれば、以下の要件のみ満たす必要があります。
「取引年月日、取引金額、取引先」で検索ができるようにする
たとえば、以下の領収書はどのようにファイル名を変更する必要があるでしょうか?
正解は・・
「20220430_140600_サンプル株式会社」
とファイル名を変更し、
すぐ検索できるようにしておく必要があります。
以下の事業者は検索機能の全てが不要です。
・基準期間(2課税年度前)の売上高が「1,000 万円以下」の保存義務者から「5,000万円以下」の保存義務者である。
・電子取引データをプリントアウトした書面を、取引年月日その他の日付及び取引先ごとに整理された状態で提示・提出することができるようにしている。
・調査担当者にデータのコピーを渡すことができる状態にしている。
もし全て手動でファイル名をつけている場合、こんなお悩みはありませんか?
ファイル名変更するのにめっちゃ時間かかる・・お手上げ
担当者でファイル名のつけ方がバラバラでやり直し・・
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命名くんは、検索要件を満たすためのリネーム・検索ツールと、電子取引データの長期保存をする書き込みツールの2つのツールからなるアプリケーションです。
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