2024.05.07
本日のブログのテーマは、「新人教育×情報セキュリティ」です。
新人教育を行っていく中で、情報セキュリティに関する教育はできているでしょうか。
「うちは大丈夫」「漏洩して困る情報はない」と思っている方は要注意ですよ。
教育や対策が行き届いていないと、セキュリティ事故の加害者になることだってあります。
メールの誤送信
外出先でUSBメモリ・社用携帯紛失
ちょっとした不注意で、セキュリティ事故はいつでも起こる可能性があります!!
上記の誤送信や紛失は、顧客などの個人情報の漏えいはもちろん問題視されますが、
小さな事故をきっかけに不審なメールが届いたり、不正アクセスがあるかもしれません。
いつの間にかマルウェアやランサムウェアの被害を受ける可能性も考えられるのです。
警察庁の資料では、ランサムウェアの被害にあった企業の約30%が復旧に1,000万円以上を要したと報告されています。
セキュリティ事故により、損害賠償、イメージの低下、業務の停止等、大きな損失の恐れがあります。
情報セキュリティの教育はルールを守ることだけを教えればいいわけではありません。
サイバー攻撃の手法や、企業として行う対策、従業員が気を付けるべきことなど、
学ぶ項目はたくさんあり、新人に説明して理解してもらうためには時間がかかります。
この機会に、情報セキュリティの教育について見直してみてはいかがでしょうか。
山辺事務機では、情報セキュリティに関するサービスを展開しています。
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