2025.01.23
こんにちは!
突然ですが、皆様はWindows 11 へのアップデートはもう済まされましたか?
現在でも広く利用されているWindows 10 は今年 10月14日を持ちましてサポートを終了します。
本コラムではWindowsサポート終了とは何を意味するのか、どのような弊害があるのか、サポート終了に向けてするべきことなどをお伝えします。
仕事でパソコンを利用される全ての方に関わることですので、ぜひ皆様にお読みいただきたいです。
上記でもお伝えしましたが、2025年10月14日(米国時間)を過ぎますとWindows 10 のサポートは終了します。
しかし東洋経済ONLINEの記事によると、全世界のパソコンのうち 約 6 割 がいまだにWindows 10 の利用を続けており、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は速やかな最新版への移行を求めています。
(参照:東洋経済ONLINE『Windows 10サポート終了で迫るリスク』)
サポートが終了されますとパソコン自体は利用できますが、アップデートでの更新が行われなくなるため新種のコンピューターウイルスやランサムウェアの危険性が高まります。
ネットバンク利用やネット決済が当たり前になった今、セキュリティの対策を行わないと企業の機密情報や支払い情報の漏洩、また自社だけでなく取引先の機密情報も危険にさらすことになります。
Windows 11 へのアップデートは必ず期日までに済ませましょう。
皆様は、会社のパソコンはどれほどの期間で買い替えていますか?
PCの販売店であるmouseの記事によると、デスクトップパソコンは平均5~7年、ノートパソコンは平均3~5年と言われています。
またこちらの記事の試算は全てのパソコンの平均値であるので、社用パソコンは毎日8時間・週5日利用することを考えると、平均よりも早く寿命が来ると考えたほうがよいでしょう。
(参照:mouse LABO 『パソコンの寿命は何年?よくある症状や寿命を延ばす方法を解説』)
Windows 11 への移行と同時にパソコンの入れ替えもご検討されてみてはいかがでしょうか。
『2025年10月14日なんて先のことだし、まだ大丈夫だろう』
なんて考えている方いらっしゃいませんか?
サポート終了間際は、パソコン買い替え需要が大幅増大することが見込まれています。
間際になると、パソコンの価格の高騰や希望するパソコンの入手が困難になる可能性があります。
そのためWindows 11 の移行を済ませていない方は①現在のパソコンをWindows 11 にアップデートするか②Windows 11対応の新しいパソコンに移行するかをなるべく早く検討されることを推奨します。
①Windows 11 のシステム要件を満たしていない
現在のパソコンをWindows 11 へアップデートをご検討される場合、Windows 11 のスペック要件を満たす必要があります。以下記事から現在使われているパソコンがスペック要件をみたしているか確認しましょう。
Microsoft|サポート『Windows 11 のシステム要件』
②パソコンを使用し始めて5年以上経過している
パソコンの寿命はデスクトップで5~7年、ノートパソコンで3~5年です。寿命を超えて使い続けると、突然フリーズする・起動や動作に時間がかかるなどの危険性が高まります。
③パソコンの不具合が多い
「再起動が多い」「パソコンが熱くなりやすい」「異音がする」「バッテリーの持ちが悪い」などの症状がある場合は新しいパソコンの購入を検討しましょう。
上記に当てはまる方はパソコンの買い替えを推奨いたします。
弊社はパソコンの買い替え相談も受け付けております。
パソコンの販売だけでなく、初期設定やデータ移行なども一緒に行わせていただきます。
Windows 11 への移行含め、ぜひお気軽にご相談ください。
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