2025.04.09
いつもお世話になっております。山辺事務機です。
先日、株式会社オービックビジネスコンサルタントの製品である「奉行ⅰ11」シリーズが2027年4月末にサポートが終了されることが発表されました。
弊社からもご提案させていただくことの多い奉行クラウドシリーズのオンプレミス版のサービスとなります。直観的な操作で使いやすく、比較的安価に導入いただけることから多くのお客様にご利用いただいておりました。
今回のコラムでは、奉行i11シリーズのサポート終了の詳細情報とシステム切り替えのお得情報をお知らせいたします。
【サポート終了対象製品】
出荷日が2020年3月~2023年3月末の製品
メンテナンスの終了日 | 2026年12月末 |
制度改正対応をはじめとした「更新プログラムの |
---|---|---|
サポート終了日 |
2027年4月末 |
サポートセンターへの問い合わせを含むすべての |
出荷日が2020年3月~2023年3月末の製品
後期のお客様へのサポート終了に関しては、2025年5月頃ご案内させていただきます。
【サポート終了後のリスク】
①プログラム更新の終了
(制度改正に対応できなくなります)
②OS対応の終了
(OSの更新に対応できないので、PCのセキュリティの危険性が高まります)
③サポートサービスの終了
(サポートセンターへの問い合わせができなくなります)
2025 年 4 月 1 日
(既存契約については6月末更新分より順次改定を行います。)
・OMSS(OBCの保守サービス) 20 % 値上げ
・サプライ価格 20 % 値上げ
サービス終了は2027年3月末とまだ先のことですが、価格改定などを考慮するとお早目のご対応をおすすめいたします。
奉行i11シリーズの後続製品のリリースは予定されておりません。
今後は奉行クラウドシリーズへの移行をご推奨しております。奉行クラウドシリーズへの移行の場合、データの引継ぎなどがスムーズに行うことができます。
奉行i11との大きな違いは「クラウドサービス」となる点です。どこからでも情報にアクセスすることができるようになり、担当者同士の情報の共有が非常にスムーズになります。
奉行クラウドシリーズに限らず、他システムの切り替えのご相談にも対応しております。
ご検討されているお客様はぜひ一度弊社にご相談ください!
「奉行i11シリーズのサポート終了はまだまだ先だから大丈夫」とお考えの方!
保守サポートの大幅価格改定や新システムのご検討・移行期間を考慮しますと、なるべくお早目のご対応を推奨します。
今なら【IT導入補助金2025】を活用し、コストを抑えた移行も可能です。
→IT導入補助金の詳細はこちら
奉行クラウドシリーズへの移行ですと、最大2年分のシステム利用料が補助金の対象となります。
(参考:【通常枠】補助率1/2、補助額150万未満)
クラウド化により業務効率の向上やセキュリティ強化も期待でき、今が見直しの絶好のタイミングです。
補助金申請から導入まで、当社がしっかりサポートいたします。お気軽にご相談ください。
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